書籍情報
タイトル: ごきげんになる技術
著者: 佐久間宣行
本の中で大切だと思った3つ
- やりたいことをやる
- やりたいことを見つけるために自分の内の声をちゃんときく
- 自分の内の声を聞くために振り返ったり言語化する
そこから得た気づき
本の内容自体は想定した「自分の機嫌のコントロール」ではありませんでした
雑誌か何かのコラムに加筆したもので、佐久間さんの人生観みたいなものがいろんな観点で散りばめられているものです
言っていることは上記の三つだと私は解釈しています
自分のやりたいこと・好きなことがちゃんと言語化できて、それを実行している間はご機嫌でいられます
逆に言えば、会社の立場上であったり、人間関係で背伸びをしたくなったりといった、「好き」以外の要素が絡んでくる時にストレスが出てきます
今後の実践
より具体的な実践としては、観察と自分自身のアップデートが重要と感じました
観察については、自分の感じたこと・メンタル状態を日記なりでメモしていくことで自分の良い状態・悪い状態、なぜそうなったかを確認していくみたいな方法です
自分が何が好きかは意外と気付けなかったり、何が気に入らなかったかも改めて振り返らないとわからないことがあります
一方で、自分自身のアップデートを常にしていくことも大事に思いました
- 初めてやることを意図的に作る
- 経験を積んでも実績に過信せずに本当に再現可能か・環境が変わっていないかなどは常に見ていく
- だからこそ周りにも横柄にならずにネガティブに捉えられたことでもポジティブに捉えたらどうかなどを考えておく
みたいなことは実行していきたいところです
「好き」が機嫌に繋がる
これは芯をとらえていると思います
小さな子どもは急に「じゃんけんしよ!」と言って何回もじゃんけんを楽しむことでテンションを上げることができます
「ただじゃんけんしても面白くないでしょう」と思ってしまう大人にはできない芸当です
でも、じゃんけんが楽しめなくなるのは悲観することではありません
大人になるとしまじろうやアンパンマンを楽しめなくなるのと同じように、複雑なミステリードラマを子どもも楽しめないだけのことです
年齢も含めた経験とともに「好き」が変わるのも自然なことです
推しのアイドルが歌ったことで、気を失うほど気持ちを高めることができる人もいれば、好きな格闘家が負けたことで涙が止まらない人もいるでしょう。
年齢や時代といったもの以上に、エンタメやライフスタイルも多様化していることから、その中で自分の「好き」を見つけること・そのために探索することが大事なのでしょう
キャラクター的な偶像崇拝でも、数学の未知の問題でも、Youtubeの再生数でも、これは自分をご機嫌にするなというものが見つかって、それに接する時間を増やせば自然とご機嫌になるんじゃないでしょうか
「好きの探索」も楽しみの一つじゃないの?
探索を続け、探索を楽しむのも過程ではなく結果として大事なことだと思います
たとえ人生賭けるレベルの推しアイドルがいたとして、自分の時間をほぼ全て使ってファンサイトを一生リロードしているとか写真を眺めているとなると、健全ではありません
健全でないどころか、満足度がどんどん下がっていき、好きなもののはずが作業的に時間を浪費していくことになっていきます
「チーズはどこえ消えた」のような話で、好きを見つけたら終わりという単純な話ではありません
じゃんけんが楽しいと思ったら派生ルールを作ってみるとか、広く知らしめるためにアプリ化するとか、好きが見つかった後も探索をする、そしてそれ自体を楽しむことが必要です
じゃんけんを掘ってもいいですし、たまには全然違うこととして旅行や演劇をやって、他分野の好きを探すのも良いでしょう
探索をするために/することで自分のスキルや見識を磨いていくことが、また新たな「好き」を見つけるきっかけになるように思います
その他
作者の佐久間さんはYoutubeなどでも拝見しますが、面白い人なんだなというのがわかりました
何より、エンタメが好きで作りたいものが常にあるというエネルギーが一番の強みですね
